みどり会

ぬいぐるみ病院

10月9日、10日の二日間、富山大学医学部サークル「国際医療研究所」による『ぬいぐるみ病院』を行いました。幼稚園では昨年に続き2回目の開催となり年長児を対象に行いました。

子どもがいつも大事にしているぬいぐるみを患者に見立て、子どもが保護者、学生が医師、看護士となり診察体験を行うというもので、子どもにはぬいぐるみを通して、身体や、健康について身近に親しんでもらう事と、医学部の学生が、子どもへの関わり方や子どもたち健康に関する見方や感じ方を知る事との二つの大きなねらいのもとに開催しました。

「遊戯室」は「診察室」に変わり、いつもは元気いっぱいの子どもたちも、胸にぬいぐるみを抱きしめ、診察を受ける時には配そうに覗き込み、薬を処方され看病の仕方を教えてもらい愛おし気にしている姿はとても心が温かくなりました。

保育室で行われた健康教室ではロープをつかっての腸の長さの説明や「ぬり絵」を使って消化器管の説明に子どもたちは楽しく聞いていました。

子どもにとっても学生にとっても有意義な体験が出来たと思っております。

参加してくださった年長組保護者の皆様、学生の皆様、ありがとうございました。

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