みどり会

11月12日 ぬいぐるみ病院

 1112日(火)富山大学医学部・薬学部の「国際医療研究会」と「小児科訪問サークル青い鳥」の学生さんを迎え、「ぬいぐるみ病院」を開催しました。

ぬいぐるみ病院は、保健指導や、本物の医療器具を使った疑似診察体験を通して、園児が「医療に対する恐怖心を軽減し、親しみをもつ」、「自分の身体や健康について関心をもつ」とともに、患者(ぬいぐるみ)へのいたわりや慈しみの心を養うことを目的としています。

 全園児を対象とした保健指導では、①テレビやゲーム・スマートフォンの使い方、②睡眠の大切さ、早寝早起きについて教えていただきました。

 また、絵本も読んでもらい、読み終わった後に「大事なところはどこだったかな?」と内容の振り返りもしました。

 その後、年長児を対象に本物の医療器具を使って診察の疑似体験をしました。園児が医師となり、医学部・薬学部の学生さんのサポートを受けながら、口や鼻にしかけのついたぬいぐるみを患者に見立て、熱を測ったり、レントゲンを撮影したり、症状に応じた検査や治療を体験しました。

 白衣を身に着け、普段は触れることのできない本物の医療器具に触れた子供たちは、真剣なまなざしでぬいぐるみの診察にあたっており、聴診器を自分の胸に当て心音を興味深く聴く姿も見られました。

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 学生の皆さんのご協力でとても有意義な体験となりました。ありがとうございました。

みどり会

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