みどり会

ぬいぐるみ病院

 7月3日(金)に、富山大学医学薬学部の国際医療研究会の学生13名を迎え、ぬいぐるみ病院が行われました。本園では、年長児を対象に毎年行われており、今年度は10回目の取り組みです。


 ぬいぐるみ病院とは、ドイツで行われている、「TeddyBearHospital」をヒントに、日本では2003年より始められた活動です。子どもたちが大切にしているぬいぐるみや人形を「患者」、子どもを「親や友だち」、学生を医師や看護師、薬剤師などの「医療従事者」に見立て、「お医者さんごっこ」という遊びを通して、医療への恐怖心を軽減したり、自分の身体や健康に興味をもってもらったりすることを、主な目的としています。


 


 当日は、全園児を対象とした、保健指導「熱中症について」からスタート。これからの季節、熱中症にならないための注意や、なってしまった時の対処方法を、子どもたちの目線で、絵や実物を用いながら、わかりやすく指導していただきました。子どもたちも、いろいろなことを知っていて、「日陰で休んだらいいよ。」「水をたくさん飲んだらいいよ。」などと声が聞こえてきました。


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 続いて、年長児対象のぬいぐるみ病院の問診です。遊戯室には、診察室やレントゲン室、薬局もあります。例えば、「足を怪我しています。」と話す子どもには、「レントゲンを撮ってみましょう。」「骨が折れているみたいなので、添え木をして包帯を巻きますね。」と、ぬいぐるみに治療をします。「熱があります。」と話す子どもには、ぬいぐるみの熱を測り、高熱があるとわかると、注射をします。


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 また、ぬいぐるみに聴診器をあてて診察した後、実際に医師役の学生や自分の胸のあたりに聴診器をあて、心音を聞かせてもらい、驚きの声を上げる場面もありました。


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 最初は、緊張の面持ちの子どもたちでしたが、診察が進むにつれ表情が和らぎ、終わるころには素敵な笑顔になっていました。


                                                                 


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