みどり会

スマイルフェスティバル参加報告

 

113日、4日に富山大学と連携し、地域貢献の一環としてスマイルフェスティバルに参加させていただきました。

今年度のテーマは「びっくりこうさく」。子どもたちと一緒に「なんで?」「どうして?」という感動を共有したくて、小さな子どもでも作ることができる不思議な工作を選びました。

 1つ目はポップアップカード。事前にアトリエヴェールのお母様たちに、幼児には難しい小さなモチーフをたくさんカットしていただきました。どれにしようかと迷いながらじっくりとデザインに取り組み、個性的な作品が仕上がっていました。

 2つ目はふうせんでんわ。カッターの作業は事前ボランティアのお母様たちに担当していただきました。子どもの大好きな風船が声を伝えることにびっくり見開いた目が忘れられません。

 3つ目はバランスとんぼ。ハサミが難しい子どもには事前にカットしたものを渡し、自由にとんぼをデザインしてもらいました。指にのせたとんぼが、ちょっとやそっとじゃ落ちない様子を観察する、好奇心いっぱいの表情に嬉しく思いました。

 4つ目はポンポンカーリング。空気の力で床を滑る工作でピンを倒して遊びました。子どもが一人乗ってもつぶれない大きなポンポンカーリングも登場し、その不思議な乗り心地に歓声をあげていました。

 もう一つ、小さな子どもたちに形遊びを楽しんでもらおうと「さんかくつみき」の遊びコーナーを設置しました。紙で作ったつみきが三つ葉やカニなど色々な形に変身。積み上げてタワーにするなど子どもの無限の想像力を感じました。

 これらの工作を通してたくさんの地域の子どもたちとかかわり、笑顔を見せていただきました。その笑顔に私たちの心も明るくなりました。子どもの笑顔は宝物。みんなを幸せにしてくれることを実感しました。

 富山大学の隅先生はじめ、スマイルフェスティバル実行委員会の学生の皆様からご支援いただき、またこのような機会をいただきましたこと感謝申し上げます。地域の皆様にはみどり会ブースにお越しいただきましてありがとうございました。そして、みどり会会員の皆様には段ボールを提供していただいたり、事前・当日ボランティアにと惜しみないご協力をいただき、無事活動を終えることができましたこと感謝申し上げます。

 

2012/11/27

 

2012/11/27

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