園児の生活
7月17日 サマーチャレンジ!(年長組)
年長組の子供たちは、国立立山青少年自然の家でサマーチャレンジを行いました。当日まで、友達とグループ名や隊長を決めたり、看板を作ったりと準備を進め、この日を心待ちにしていました。
さあ、冒険に出発です!!
午前は、トントンの森の探検をしました。
見たことのないきのこや虫、セミの抜け殻やカタツムリの殻、木の幹に空いている無数の穴等たくさんの発見をしました。
とても大きくて高い杉の木が何本もあるスギの森広場では、深呼吸をして大自然のエネルギーを体いっぱいに感じていました。
お昼ご飯には、おうちの人が作ってくださったおにぎりを食べました。疲れた体もパワーアップしてさらに頑張る気持ちが沸いてきました。
午後からは沢登りに出かけました。沢では、大きな石の上を水が流れている水の滑り台や、くぼみに水が溜まったお風呂を見付けました。「ドキドキするけれど、やってみる!」「うわあ、気持ちいいね!」と冷たい水の気持ちよさを全身で味わいました。
また、字や絵がかける石を見付けました。「こっちは茶色になったよ」「こっちは灰色だ、おもしろいね!」とグループの友達と楽しみました。
そして、沢に渡る木をくぐったり、いくつにも分かれたコースを自分で選んだりしながらゴールに向かっていきました。
グループの友達と声をかけ合ってゴールした沢登りは達成感でいっぱいでした。
大自然を心と体でいっぱい楽しみ、最後までやり遂げた充実感、友達と協力し合うことの喜びを感じることができたサマーチャレンジでした!